木肌一番

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ミヤキ 木肌一番 ミヤキ 木肌一番 16L ミヤキ 木肌一番 4L
4L ╱ 16L

木肌一番は木製風呂・スノコ・桶、浴室の天井・壁・床など、白木の保護および汚れを抑制します。また塗膜を形成しないので、木の香りを保ちます。 白木の風化・劣化を抑制し、白木の美しさを長期にわたり保ちます。また木材の吸水率を著しく低下させ、カビ・腐食・ぬめりの発生を抑制します。 撥水性・撥油性に優れ、汚れをつきにくくし、また汚れても水拭きで落とすことができます。

施工例

木肌一番/施工例1 木肌一番/施工例2

使用方法

  1. 塗布面に汚れ・ゴミ・カビ・油分・ワックス等が付いていると木肌一番の浸透が悪くなりますので、十分に洗浄除去し、よく乾燥させてください。よく乾かないうちに塗布するとシミ・色ムラ・白化等の原因となります。木材の含水率15%以下でご使用ください。
    • ※防腐・防虫・防蟻・難燃剤等の薬剤が注入されているケースの多くは含水率が高めです。含水率15%以下になってから塗布してください。
    • ※古家のあく洗い後に木肌一番を塗布する場合は、若干色戻りしますので、あく洗いを少し白めに仕上げてください。
  2. 木材(基材)の痩せ・毛羽立ちなど劣化している箇所がある場合は、あらかじめサンドペーパー(素地調整:#120〜#180、毛羽取り:#180〜#240)でサンディングして木材表面を均一にしてください。
    • ※木材表面が均一でない場合、吸い込みの違いによりムラになることがあります。
  3. 施工しない箇所や周辺基材を養生してください。
  4. 木肌一番を耐溶剤用容器に入れ、薬品用ハケ・ローラー・ハンディーコーター等で基材全体に塗りムラができないように塗布します。
    • ※塗布作業中に液だまりができたときは速やかに拭き上げてください。液だまりを放置すると塗りムラの原因となります。
  5. 30分〜1時間くらい乾燥させて、再度木肌一番を塗布してください。(標準:2回塗り)
  6. 床材に施工する場合は、塗布後4〜5時間は乾燥養生のため歩行しないでください。
    • 塗布後24時間は水や雨がかからないようにしてください。

木肌一番 ご使用のワンポイント

  • 木肌一番は乾燥時間が速く(30分〜1時間)、作業性が良く塗りムラができません。
  • 塗布面が手アカ等で汚れているときは、木材用洗浄剤『アクロンAB』の5〜10倍希釈液で除去し、水拭きまたは水洗いしてから木肌一番を塗布してください。
  • 古家のあく洗い後に木肌一番を塗布する時はよく乾燥してからお使いください。
  • 乾燥面は2回塗りで充分です。屋外や雨や水のかかる所は3回塗りすると、より効果的です。