カビトップエコ
1.8L ╱ 18L
古家のあく洗い後のカビ・日焼け落とし、木部の漂白に。あく洗い後の仕上げをきれいにします。希釈倍率により、漂白効果が変わります。
使用方法
- 施工面のゴミ・埃等をあらかじめ除去してください。
- 施工しない箇所や周辺基材を養生してください。
- カビ・日焼けの程度に応じてカビトップエコを水道水で2〜10倍に希釈してください。
- 薬品用ハケに適量を含ませてから、施工面に均一に塗布してください。
- ※使用分量だけをポリまたはプラスチック容器(金属は腐食します)に入れてお使いください。
- ※日焼けを取るときは、全体的にムラのないように5〜10倍くらいに希釈したカビトップエコを塗って仕上げてください。日焼けが取れていないときはこの作業を繰り返してください。
- ※希釈倍率や放置時間によって本来の木の色より白く仕上がることがあります。特に米松・杉等の赤味の強い木に使用する際は、赤味がなくならないように5〜10倍くらいに水道水で希釈してお使いください。
- 必ず十分に水洗いまたは水拭きしてください。
- 乾燥後、白い粉(塩分)が残っている場合は、さらに水洗いまたは水拭きをしてください。
- ※カビトップエコの残留物(塩分)を放置されると気象条件によっては発火したりカビが生えやすくなることがあります。
カビトップエコ ご使用のワンポイント
- 古家あく洗いの際は、『アクトップエコ』および『シミトップエコ』でアク・シミ・汚れ等を落とした後にカビトップエコで仕上げると、よりきれいに仕上がります。
- 頑固なカビには強力カビ取り剤『カビスケ』をお使いください。
- カビトップエコにシミトップエコや酸性タイプの製品を混ぜたり、よく乾かないうちに塗り重ねると塩素ガスが出て危険です。特に、トイレ・風呂場等の風通しの悪い場所で使用すると、塩素ガス中毒になる恐れがあります。ご注意ください。
- 乾燥後、塩分が残りますので必ず十分水洗いまたは水拭きをしてください。カビトップエコが付着したまま、かんなやサンダーをかけたり、紙・木くず・衣類等に付着したまま乾燥すると発火の原因になります。
- 畳や絨毯などにこぼれると変色しますのでご注意ください。