シミトップエコ
木部についたモルタル・プラスター・雨ジミ・手アカ等のシミ・汚れ落としに。杉材の地黒部の赤味を復元します。シミトップエコは『レブライト』の普通物タイプです。シミトップエコは医薬用外毒物ではありません。
使用方法
- 施工面についたトノコやモルタル等の異物、および土砂・ゴミ・埃等の堆積汚れを除去してください。砂がついたまま洗浄作業をおこなうと基材に傷がつく場合があります。またワックス等が塗布してある場合は剥離してください。
- 施工しない箇所や周辺基材を養生してください。
- シミ・汚れの程度に応じてシミトップエコを水道水で原液〜5倍に希釈してからお使いください。
- 薬品用ハケに適量を含ませてから、施工面に均一に塗布してください。
- ※使用分量だけをポリまたはプラスチック容器(金属は腐食します)に入れてお使いください。
- 必ず十分に水洗いまたは水拭きしてください。
シミトップエコ ご使用のワンポイント
- シミトップエコを塗って落ちないシミは、シミトップエコ洗浄後、十分乾燥させてから、白木のカビ取り漂白剤『カビトップエコ』を薬品用ハケで塗り重ねてください。
- アクの強い木材『桧・たいひ・米杉等』のシミ抜きの場合、シミトップエコを薬品用ハケで塗ると木のアクが出てきて、後日黒ずむことがあります。その時はシミトップエコ洗浄後、十分乾燥させてからカビトップエコを薬品用ハケで塗り重ねてください。特にアクの強いヒバ材・クリ材・ムク材等の広葉樹系の材質には使用しないでください。
- 木部についたクロスを貼るノリとシミトップエコが反応して木部が黄色く変色することがありますが、その時はシミトップエコ洗浄後、十分に乾燥させてからカビトップエコを塗り重ねてください。
- 畳や絨毯などにこぼれると変色しますのでご注意ください。
- 廊下等のかくし釘にシミトップエコが付着すると錆びてシミの原因となりますのでご注意ください。
- 古家あく洗いの際は、白木のあく洗い(エコタイプ)『アクトップエコ』でアク・汚れを落とした後にシミトップエコを使用し、洗浄後十分に乾燥させてから『カビトップエコ』で仕上げると、よりきれいに仕上がります。